パパとママの話し合い離婚サポート(ADR)
ー争わずに話し合い夫婦から親同士の関係なるためにー
|パパとママの話し合い離婚サポート(ADR)とは
*2024年6月10日より料金改定および特定和解の取り扱い実施が行われます。詳細はコチラです。
☑️離婚や面会交流などの話し合いをしたいけれど、相手と直接話すともめてしまう
☑️相手に話し合いをしたいことを伝える機会がない、直接伝えたら拒絶されてしまうかもしれない
☑️弁護士に依頼したり裁判所で争ったりすることは避けたい
そのようなときに、争わずに話し合いを進めやすくなるのが話し合い離婚サポート(ADR)です。
弁護士とカウンセラーが夫婦の間に入り、いたずらに争うことのない or 子どものきもちを真ん中においた話し合いの場づくりを行い協議を進めていきます。
(ADR=裁判外紛争解決手続。りむすびは法務省のADR認証機関です。)
|りむすびADRセンターの強み
りむすびADRセンターでは、調停人が弁護士とカウンセラーの2名がに入ります。
夫婦の感情面でのわだかまりをカウンセリングによって解消したのちに、条件決めを行うことで、お互い納得感のいく合意形成がはかれることをめざします。
子どもがいるご家庭では離婚しても親同士の関係は続きます。面会交流・養育費・財産分与などについて、争わずにきちんと話し合い子どもが両親から愛情を受け続けられるように、取り決めを行っていきましょう。
|協議内容
こんな話し合いがしたい
☑️離婚に向けて条件を決めたい
☑️別居する際の取り決めをしたい
☑️面会交流の条件を決めたい、変更したい
☑️共同養育に向けた計画書をつくりたい
☑️養育費を決めたい、変更したい など
|メリット
裁判所での調停や裁判に比べて・・・
・土日や夜の時間も対応可能
・短期間で取り決めができる
・円満解決が目指せる
・両者が弁護士依頼するより低費用
・気持ちの整理をしながら条件を決められる
子どものために・・・
・子どもを優先した話し合いができる
・裁判所の相場などにしばられない柔軟な取り決めができる
・親同士の関係再構築をめざせる
|ADRに適している方
☑️争わずに歩み寄りながら話し合いを進めたいと考えている方
☑️相手の意向に耳を傾けながら対等な関係を築こうとされている方
☑️自分の主張を通したり相手を説得するのではなく建設的に話し合いをする意志がある方
|ADRのながれ
|ご留意事項
・調停者は中立な立場であり、当事者いずれかを説得する役割はありません。
・調停者の弁護士は、当事者いずれかから個別の法律相談をお受けすることはいたしかねます。
・ADRの流れやお手続きなどのご説明は無料となります。
・申立人には申立書をご提出いただく前に事前カウンセリングをお受けいただきます(有料)。
・相手方の事前カウンセリング、また申立人と相手方によるペアカウンセリングにより気持ちの面の整理を行った上で調停にのぞまれることを推奨しております。
ご利用の詳細はこちらもお読みください。
「一般社団法人りむすびADRセンター調停手続きのご利用について」
*2024年6月10日より料金改定および特定和解の取り扱い実施が行われます。詳細はコチラです。
|ご利用者さまの声
「中立な立場」「子どもたちにとってどうか」「争わずに離婚を成立させる」という観点から、共同養育コンサルタントと弁護士の方がそれぞれ入って協議を進めていただけました。
当事者同士だけではなかなか話し合いが難しい、「そもそも離婚するのか、別居するのか」「どこに住むのか」「家や資産はどうするのか」「お互いに何を望んでいて何を避けたいのか」など、抽象的な想いやイメージから具体的な条件までをADRを通して明確にしながら、落とし込むことができました。
平均3回、5回で終了という期限が決まっていることで、各回の協議に緊張感を持って臨めることも長期化せずによかったです。
ADRの前後も必要に応じて共同養育コンサルタントの方に個別相談ができることが安心感につながりました。
夫としては、なかなか直接は言われないので推しはかれない妻の正直な気持ちや譲れないことなどを共同養育コンサルタントの方に代弁していただくことで、協議の収束に向けて理解や納得が進んだこともよかったです。(40代男性)
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当人同士では円滑にコミュニケーションをとれなかったところを、第三者的視点でのファシリテートやコメント、時には私の気持ちを代弁して伝えてくださったこと。
3回目までのADRはずっと足踏みしているような感覚で、離婚に向けての決め事が決まらない状況に精神的にもすり減る日々でした。そこを見かねて個別面談をご提案くださり、私の思いや客観的な提言を伝えてくださったことが、大きな前進になりました。そして、バチバチしていた元夫と「子どもを第一に」というところで合意を得られたことで、離婚後も今後一緒に子どもを育てるための、大きな安心材料にもなりました。本当に感謝しかありません。(30代女性)
(*ADR期日間に個別面談をする際にはお相手側にも面談をする旨情報共有させていただいております)
|担当調停人(弁護士)
水谷 江利 弁護士(東京)
山下環弁護士(東京)
狩野優理子弁護士(東京)
岩﨑 崇 弁護士(神奈川)
河合基裕弁護士(大阪)
仙頭真希子弁護士(香川)
松宮徹郎弁護士(東京)