各支部・共同養育コンサルタントの紹介

代表・本部
しばはし聡子
慶應義塾大学法学部卒業
エネルギー業界に20年勤務。広報や秘書を担う。
子連れ離婚経験者。離婚当初、夫と関わりたくないが故に息子と父親の交流に消極的に。父親を奪われた息子が不安定になったことをきっかけに、前向きに面会交流に取り組み始めると息子はもちろん自分自身もハッピーに。
離婚後も親子関係は変わらない、夫婦は破綻してお親同士の関係は続くことを、離婚前に知っておきたかった後悔から、20年間の会社員生活にピリオドを打ち、2017年一般社団法人りむすびを設立。
りむすびの活動を通して、別居・離婚後の子育てや相手方との関わりで悩む人たちのサポートを行うとともに、離婚しても両親が子育てに関わる「共同養育」の普及に取り組む。
*ご相談場所:田園都市線用賀駅など
*連絡先:rimusubi@gmail.com
(既存案件のみの対応となります)

理事・神奈川支部
望月啓代
立命館大学卒
求人誌を中心とした媒体社で勤務後、独立。
私自身の幼少期。「子どもはこうあるべきだ」と考える個性強い母親の価値観から、
私を解放してくれたのは、父の「好きに生きなさい」の言葉。
その救われた経験から「異なる価値観」を伝えることは「混乱させる」ではなく
「選択肢を与える」「子供を一人の人間として尊重すること」であると実感している。
その点から、りむすびの「離婚しても親は二人」のスタンスに共感し共同養育コンサルタントの道へ進む。
親同士の心の架け橋として、それぞれのご家庭に合った共同養育の形を
一緒に探していくサポートができればと思っています。
*ご相談場所:東急東横線綱島駅界隈など

理事・本部
藤原映美
中央大学法学部卒業
産業カウンセラー
団体職員として16年勤務。交渉業務などを担う。その後心理学を学び、現在はコーチングを行うとともに産業カウンセラーとしても活動中
子連れ離婚経験者。離婚後の親子について考えていた中「面会交流」などの現状に子どもの気持ちを尊重していると感じられる情報が乏しく「親のせいでひとり親にしてしまうのか」との想いに苦しむ。
りむすびの共同養育に出会うと、離婚後の娘に対する不安がスッと軽くなったことを実感する。手探りの面会交流を続ける中で、娘と父親が安心して絆を深めていく姿を見て「離婚しても親はふたり」との考えは子どもだけでなく親のこともラクにしてくれるのだと感じ、共同養育コンサルタントの道を志す。
りむすびの活動を通して、離婚しても子どもが愛されていると感じることのできる機会を失うことがないようにとの想いで、別居・離婚後の子育てや親同士の関係に苦悩する人たちのサポートを行う。
インタビュー記事:共同養育woman
*ご相談場所:小田急線経堂駅、成城学園前駅界隈など
*連絡先:rimusubi.fujiwara@gmail.com

香川支部
波多江 愛
香川大学卒業
精神保健福祉士
精神科の病院でソーシャルワーカーとして9年務め、相談業務を担う。現在はスクールソーシャルワーカーとして小中学校で親、子ども、教員さまざまな方たちから相談を受け一緒に解決方法を考えている。
子連れ離婚の経験者。
調停を経るなかで相手との関係性がさらにこじれてしまい、子どもを相手に会わせるということが自分にとって負担を感じるようになっていた中、りむすびと出会う。
子どもにとって「離婚しても親はふたり」という考え方が自分の中で腑に落ち、その後相手との関係は少し回復に向かった。この経験を通じて別居や離婚で悩んでいる方の支援をしたいと考え、コンサルタントの道を志す。
現在こどもに関わる仕事をしていることもあり、こどもが両親から愛されて育つことは大切なことだと考えている。別居・離婚後も変わらずそうあってほしいと願っている。そのためのサポートをりむすびの活動の中で行っていきたい。
*ご相談場所:香川県高松駅周辺
*連絡先:rimusubi.hatae@gmail.com