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共同親権と共同養育の関係性
共同養育を実践・普及していくには、ハード、ソフトそれぞれのアプローチが必要です。
①しくみ(ハード)
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単独親権から共同親権への法改正
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ひとり親支援からふたり親支援へ行政改革
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杓子定規な裁判所の改革
などハード面が変わることで共同養育がデフォルトの社会になり、離婚後も両親で子育てする前提で協議が行われるようになります。
②こころ(ハート)
法改正を待っている間に今すぐできることは、共同養育実践に向けた親同士の関係再構築です。
離婚しても親同士の関係が続くことを「離婚前」に知り、争わずに親同士の関係再構築に向け最低限でも歩み寄り、親としての心得、相手との関わりの心得を学ぶことで共同養育実践もスムーズになります。そして、大事なのは相手を変えようとするのではなく、自分自身が共同養育を実践しやすい相手になること。
子どもが両親の顔色を見ずに素直な気持ちを発言でき、両親のもとを自由に行き来できる環境をつくるために親としてできること。
こころの自分改革は今すぐできることです。
■共同養育実践のコツをさらに詳しくお知りになりたい場合は以下をご参考になさってください。
・共同養育各種講座
・書籍「離婚の新常識!別れてもふたりで子育て 知っておきたい共同養育のコツ」
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