弁護士のみなさまへ
円滑な親子交流実施に向けたりむすびサポートのご案内
「法律×こころ」
父母が争わず円滑な親子交流を実施できるために連携・協力しませんか。
当会は心の仲介を重んじながら親子交流の細やかな調整や迅速な対応を行います。
▼なぜ連携・協力が必要か
りむすびは、物理的な仲介をする親子交流支援だけではなく、父母のカウンセリングをメインとし、気持ちの仲介を重んじたサポートを行っております。
親子交流に前向きになれない理由がおありな同居親の方、お子さんに自由に会えない苦悩を抱える別居親の方のご相談を数多くお受けしております。
支援をしているなかで常々感じるのが、ご依頼者はもちろんのこと、その先にいる弁護士の方と風通しよく情報共有し、連携・協力・役割分担ができると、迅速にかつ円滑に親子交流が実施でき、さらには拡充もしやすくなるということです。
試行面会の際においては、調停で決めておく条件について弁護士の方からご質問をお受けすることがあったり、緊急連絡や細々した連絡仲介が弁護士経由だと困難だという声もお聞きします。
当会は、迅速かつきめ細やかな連絡仲介はもちろんのこと、親子交流の現場に立ち会う立場として、次回の面会交流に向けたご提案や継続的なメンタルケアも行っております。
司法関係者向け動画のご案内
早期解決!円滑な親子交流に向けて父母の葛藤を下げるコツ
弁護士など司法関係者の方向けに、父母の関係を悪化させない支援のあり方をお伝えする動画をつくりました。
最近、弁護士事務所や弁護士会の方から、「共同養育実践に向けたりむすびの取り組み、同居親別居親への関わり方や葛藤を下げるコツなど、法的には解決できない気持ちの面のアプローチを学びたい」というご要望をいただき、勉強会の講師をさせていただく機会が増えたことから、このような動画をつくることにいたしました。
私たちは日々同居親・別居親、そしてお子さんの支援を行っていますが、どのケースにも言えることは「父母が争わないことが子どものためでもありご依頼者のためになる」ということ。
だれも争いたいわけではなく、気がついたら争いのレールに乗ってしまい降りられななり、「こんなはずじゃなかった。」と。
共同養育したいはずが、とても共同養育できるような関係性にならず、同居中よりも関係が悪化してしまうケースを多く見てきました。
なぜ、争ってしまうのか?共同養育できる父母になるためにはどんな伴走が必要か?について、現場支援を通して見えてきたことをお話させていただいています。
高葛藤ケースの離婚案件、法的に解決しきれない感情のもつれをほぐすコツなどもお伝えしていますので、司法関係者の方のお役に立てればと考えております。
裁判所では調停や裁判が終われば依頼者の人生に関わることはありませんが、ご依頼者はその先こそが第二の人生を歩き始めるスタート地点に立ちます。
「ご依頼者やお子さんが係争後、幸せな人生を歩むためにすべき支援とは?」を考える機会になれば幸いです。
●内容
1. 夫婦の対立構造と子どものきもち
2. 親同士の関係再構築に向けて
3. 親子交流支援|弁護士との連携
4. 争わない離婚協議ADR
5. 事例紹介
●時間
1時間3分
●価格
11,000円(税込)
●お申込
コチラのお申込フォームよりお問い合わせください。