「お正月はどっち?」とカレンダーを埋めるのはやめて!養育計画で本当に決めるべき“3つの裏ルール”
- rimusubi
- 12 分前
- 読了時間: 2分

離婚協議中の方からよく聞かれる質問があります。
「養育計画(面会交流などの取り決め)って、どこまで細かく決めたらいいですか?」
特に、真面目な親御さんほど、こう考えがちです。
「後で揉めるのが怖いから、今のうちに全部決めておきたい」
その結果、
• お正月は西暦奇数年がパパ、偶数年がママ
• ゴールデンウィークの前半・後半はどう分ける?
• 子供の誕生日は隔年交代
• じゃあ「山の日」は?振替休日は?
…と、数年先のカレンダーまで「どっちの担当か」で埋め尽くそうとしてしまいます。
お気持ちは痛いほどわかります。 「決まっていない空白」があると不安だからですよね。
ですが、あえて言わせてください。 その「未来の日付の予約」が、かえって将来の首を絞めることになります。
■なぜ「日付」を決めると揉めるのか?
子供は成長します。部活が入るかもしれないし、友達と遊びたくなるかもしれない。 ガチガチに日付を決めてしまうと、急な予定変更が必要になった時に、 「約束と違う!」 「契約違反だ!」 と、相手(または自分)が過剰に反応し、新たな火種になってしまうのです。
■決めるべきは「日付」ではなく「手続き」
りむすびが提案するのは、カレンダーを埋めることではなく、**「予定が崩れた時の処理ルール(手続き)」**を細かく決めることです。
具体的には、以下の3つです。
1. エントリー期限のルール 「個別の祝日をどうするか」ではなく、「翌月の予定は、前月の20日までに希望を出す」という締切日を決める。
2. キャンセルの作法 「急な発熱や仕事で行けなくなった場合、当日の朝〇時までに連絡する」という連絡フローを決める。
3. リカバリーの規定 「実施できなかった分は翌月に繰り越すのか、それとも『改めて協議』としてリセットするのか」。 ここが曖昧だと「借金(会えていない回数)」が溜まった気分になり、トラブルになります。
■まとめ
養育計画は「旅行の旅程表」ではなく、**「交通ルール」**を作るイメージで作成しましょう。
「何時にどこに行くか」は決めなくていい。 でも、「事故(トラブル)が起きたらどう処理するか」は決めておく。
この視点を持つだけで、話し合いの質はグッと高まります。 「ルール作り」に迷ったら、ぜひ『りこんの窓口』にご相談ください。



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