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【共同親権】嫌いな元夫(妻)を「尊重」なんて無理?心を殺して自由になる、たった一つの生存戦略
「離婚後も相手を尊重しましょう」 共同親権の議論でよく耳にする言葉ですが、当事者からすれば、これほど残酷な響きはありません。 不倫、モラハラ、価値観の相違……地獄のような思いをしてようやく離れた相手を、今さら「尊重」しろというのは、土台無理な話です。 しかし、ここで断言します。 共同親権における「尊重・協力」とは、相手を愛することでも、過去を許すことでもありません。 それは、あなたが**平穏な人生を取り戻すための「高度な生存戦略」**です。 この記事では、感情を1ミリも動かさずに、嫌いな相手と「相互尊重」を成立させる、たった一つのルートを解説します。 1. なぜ「尊重」という言葉に吐き気がするのか 私たちが「尊重」と聞くと、どうしても「相手の人間性を素晴らしいと思うこと(好意)」という道徳的なイメージを抱いてしまいます。 しかし、離婚相手にそんな感情を持つのは不可能ですし、 その必要もありません。 ここで、言葉の定義を書き換えましょう。 × 誤解: 相手の過去を許し、良いところを見つけて褒めること ○ 正解: 相手を「子どもの親」という、**
rimusubi
1 日前読了時間: 5分


【再婚と共同養育】新しいパートナーに元夫(妻)との関係をどう説明する?「嫉妬」と「親の責任」の賢いバランス論
「再婚したい相手がいるけど、元配偶者と連絡を取り合っていることを良く思われない……」 「元妻(夫)が再婚した。もう子どもには会えなくなってしまうのか……」 離婚後の人生において、「再婚」は喜ばしいステップです。しかし、これまで続けてきた「共同養育(別居親との面会交流)」にとっては、非常にデリケートな局面でもあります。 新しいパートナーからすれば、愛する人が「元配偶者」と会い続けるのは面白くないもの。「もう終わった関係でしょ?」「会う必要ある?」と言われて、板挟みになっている方もいるのではないでしょうか。 今回は、再婚家庭(ステップファミリー)における**「新しいパートナーも納得する、賢い共同養育の続け方」**について解説します。 1. なぜ、新しいパートナーは嫌がるのか? 答えはシンプルです。 「元夫婦の情がまだ残っているのではないか」と不安だから です。 もしあなたが、元パートナーと友達のように親しく連絡を取っていたり、子供の受け渡しついでに楽しそうにお茶をしていたりすれば、新しいパートナーが嫉妬するのは当然の感情です。 ここで大切なのは、言葉
rimusubi
1 日前読了時間: 5分


【賢い父母は使ってる】「第三者」を入れて関係をアップデート。ストレスゼロの共同養育を叶える2つのツール
離婚してパートナー関係は終わっても、親としてのチームは続きます。 どうせ続くなら、顔を合わせるたびに胃が痛くなるような消耗戦ではなく、必要なことだけ淡々と決まる「スマートな連携」ができる関係になりたいですよね。 今日は、そんな前向きな切り替えをしたい元ご夫婦に、**「ペアカウンセリング」 と 「LINE見守りサポート」**という、最強のアップデート術をご提案します。 1. 「揉めているから」ではなく「効率化したいから」プロを頼る 離婚後の関係づくりは、ビジネスのプロジェクトによく似ています。 プロジェクト目的: 子どもの健やかな成長・お互いの幸せな自立 課題: 元夫婦という「感情」が邪魔をして、冷静な会議ができない ここで役立つのが、第三者(プロ)の手を借りることです。 これは「喧嘩の仲裁」というネガティブなものではありません。企業の経営者がコンサルタントを入れるように、**「より効率よく、気持ちよく運営するための投資」**という、非常にポジティブで賢い選択なのです。 りむすびでは、以下の2つのツールを提案しています。 2....
rimusubi
1 日前読了時間: 4分


【保存版】仲良しこよしは一切不要。元夫婦を「ビジネスライク」に割り切る、疲れない共同養育の始め方
「離婚したのに、まだ相手に振り回されるの?」 「顔も見たくない相手と、子育ての話し合いなんて無理……」 これから始まる「共同親権」時代。ニュースでは「離婚後も縁が切れない」という側面ばかりが強調され、絶望している方も多いのではないでしょうか。 しかし、誤解しないでください。共同養育(離婚後の協力体制)において、 元パートナーと「仲良くなる」必要は1ミリもありません。 必要なのは、感情的な「元夫婦」から、理性的な「共同経営者(ビジネスパートナー)」へのシフトチェンジです。 今回は、共同養育サポート「りむすび」が提唱する、 親も子も疲弊しないための「賢い関係づくり」の技術 を公開します。 1. 相手を変えるより自分が楽になる「北風と太陽」戦法 相手が約束を守らない、養育費を払わない……そんな時、正論で詰め寄っていませんか? イソップ寓話の「北風と太陽」を思い出してください。旅人のコートを脱がそうと強く風を吹き付ける(=相手を責める・変えようとする)ほど、相手は頑なにコートを閉ざし、防御態勢に入ります。これを私たちは**「北風のアプローチ」**と呼んで
rimusubi
1 日前読了時間: 4分


【共同親権】離婚後も相手と縁は切れない?元夫婦を「ビジネスパートナー」と割り切る、ストレスゼロの離婚術
「ようやく離婚できると思ったのに、共同親権になったら永遠に支配され続けるの?」 民法改正のニュースを見て、そんな絶望感を抱いている方は少なくありません。 嫌いになって別れる相手と、離婚後も話し合いを続けなければならない――それは想像するだけで胃が痛くなるような未来かもしれません。 しかし、恐れる必要はありません。新しい時代の離婚に必要なのは、無理に仲良くすることではなく、 徹底的に「役割」に徹するドライな割り切り です。 この記事では、感情的な泥沼を避け、あなたと子どもの自由を守るための**「共同経営者(ビジネスパートナー)」としての新しい離婚スタイル**をご提案します。 1. そもそも「共同親権」で何が変わるのか? まずは不安の正体である法律のポイントを、シンプルに整理しましょう。 これまでの「単独親権」では、離婚後はどちらか一方だけが親権者でした。しかし「共同親権」導入後は、離婚後も父母双方が親権を持つことが可能になります。 ここで多くの人が誤解しているのが、 「何でもかんでも二人で決めないといけない」わけではない という点です。 話し合いが
rimusubi
1 日前読了時間: 5分


離婚したい…と思ったときに最初にすべき5つのことー共同親権時代に後悔しないための準備
「もう限界」「この結婚を続ける意味がわからない」「一刻も早く離婚したい」 そう思うほど追い詰められているときほど、 判断は急ぎたくなるし、誰かに背中を押してほしくもなります。 でも、離婚は勢いで決めた人ほど、あとからこう言います。 こんなはずじゃなかった もっと準備しておけばよかった 離婚後のほうが、相手との関係がこじれた 特にこれからの日本では、 離婚=関係が完全に終わるものではなくなる 時代に入ります。 2026年から始まる「共同親権」を見据え、今日は「離婚したい」と思った その瞬間にしてほしい5つのこと を、順番にお伝えします。 ①「離婚したい理由」を、感情と事実に分けて言語化する まず最初にやってほしいのは、相手と話すことでも、調べまくることでもありません。 自分の中を整理すること です。 多くの人が「離婚したい」「もう無理」という言葉だけを抱えたまま、話し合いに入ってしまいます。 でもその言葉の中には、実はこんな気持ちが混ざっています。 怒り 悲しみ 不安 諦め 期待していた自分への失望 まずは、・何が一番つらいのか・いつ頃から苦しくな
rimusubi
1 日前読了時間: 4分


曜日or役割どうやって分ける?共同養育ーどうする?!離婚後共同親権
共同養育を考え始めると、ほぼ必ず出てくるのがこの問いです。 「平日は同居親、週末は別居親、でいいのかな?」「曜日で分けたほうが揉めにくいですよね?」 実際、制度や支援の説明では曜日・日数・回数といった「時間ベース」の話が中心になりがちです。 けれど、現場でたくさんの家庭を見ていると、「曜日で分けたからうまくいった」ケースもあれば、「曜日で分けたことで、逆にしんどくなった」ケースもあります。 共同養育に“万能な正解”はありません。あるのは、その家庭、その時期に合った形だけです。 曜日で分ける共同養育が合う家庭・合わない家庭 まず、曜日固定型の共同養育について整理してみます。 メリット 曜日で分ける方法は、 子どもにとって見通しが立てやすい 父母ともに予定管理がしやすい 「どちらの責任か」が曖昧になりにくい という点で、スタート時の安心感があります。 特に、 子どもがまだ小さい 父母の関係が不安定 連絡回数をなるべく減らしたい こうした状況では、曜日固定が助けになることも多いです。 注意点 一方で、こんな声もよく聞きます。 子どもが体調を崩したとき、
rimusubi
1月14日読了時間: 4分


無理して父母が仲良くしなくていい。「フェーズ」別親も子も疲れない共同養育のロードマップ
離婚や別居をしたあと、「子どものために」と頭ではわかっていても、相手とのやりとりに心がついていかないことはありませんか? 「顔を合わせるのが怖い」 「LINEが来るだけで動悸がする」 「決めたことを守ってくれるか不安」 そんな状態で、いきなり理想的な「仲の良い親同士」を目指す必要はありません。登山にルートがあるように、共同養育にも**「フェーズ(段階)」**があります。 大切なのは、今の二人の関係性に合った「適切な距離感」と、その時々に頼れる「便利なツール」を選ぶこと。 今回は、3つのフェーズに分けた進め方と、「連絡は辛いけど会うのは大丈夫」「やりとりを再開したいけど不安」といった、細かな状況に合わせてりむすびがお手伝いできることをご紹介します。 フェーズ1:【冷却期】心の安全確保を最優先に 離婚・別居直後や、相手への葛藤が非常に強い時期です。 この時期は、無理に直接話し合おうとすると、かえって関係が悪化し、子どもを板挟みにしてしまうリスクがあります。 この時期の心理とリスク 相手への感情: 怒り、恐怖、不信感がピーク。連絡が来ること自体がスト
rimusubi
1月14日読了時間: 3分


新しい年のスタートに 共同親権はゴールじゃない―「争わない離婚」という選択を
新しい年のはじまりは、少しだけ時間の流れが緩やかになります。忙しさに追われていた日常から一歩離れて、これからの暮らしや人との関係を、静かに見つめ直したくなる時期です。 離婚を考えている方、すでに別居・離婚を経験した方にとって、年始はとくに心が揺れやすい季節かもしれません。「この選択でよかったのだろうか」「子どもにとって、何が正解だったのだろうか」そんな問いが、ふと胸に浮かぶこともあるでしょう。 いま、社会的にも注目されているのが「共同親権」と「共同養育」です。言葉は知っているけれど、どこか難しそうで、自分ごととして考えきれない——そんな方に向けて、年始にふさわしいかたちで、あらためて整理してみたいと思います。 共同親権と共同養育は、同じではありません まず大切にしたいのは、 共同親権=法的な制度共同養育=日々の子どもの養育への関わり という違いです。 共同親権は、法律上「父母がともに親としての権利と責任を持つ」という枠組みです。一方、共同養育は、法律の有無にかかわらず、すでに多くの家庭で行われてきた実践でもあります。 たとえば、 離れて暮らす親が
rimusubi
1月14日読了時間: 4分


別れても父母で「育児分担」を活かすという現実的な選択―共同親権時代の感情と役割の切り分け方
離婚を経験すると、多くの人が一度は思うかもしれないこと。「もう、これ以上あの人に振り回されたくない」「できることなら、関わらずに子育てをしたい」 父であっても、母であっても、その気持ちは自然です。離婚は感情を大きく揺さぶる出来事で、関係性が壊れた相手と“親として関わり続ける”ことは、簡単ではありません。 それでも、子どもの生活は止まりません。学校はあり、体調不良は起き、仕事との両立も続いていきます。 だからこそ今、相談の現場では、 「感情をどう整理するか」に加えて、「育児をどう回すか」 という視点が、少しずつ共有されるようになっています。 共同親権は「関係修復」を求める制度ではない 共同親権という言葉が出てくると、 元夫婦が頻繁に話し合う必要がある いつまでも相手に縛られる 仲が悪いと成立しない そんな不安の声を耳にします。 けれど、制度としての共同親権が前提としているのは、 父母の感情的な関係性の良し悪し ではありません。 大切にされているのは、 子どもにとって、親が二人いる状態をどう守るか という点です。 父母が好き同士である必要はありません
rimusubi
1月14日読了時間: 3分


離婚後の父母がこじれる最大の原因ー「子どものため」ではなく「相手をコントロール」する支配力ー共同養育のコツ
共同養育がうまくいかなくなったとき、多くの人がこう思います。 「私は子どものために言っているのに」「ちゃんと考えているのは自分のほうなのに」 でも、現場で数多くのケースを見ていると、 一番こじれる原因は別のところにある と感じます。 それは、 「子どものため」という言葉の裏に、相手を自分の思い通りに動かしたい気持ちが入り込んでしまうこと です。 「子どものため」は、いちばん強い正論になる 「子どものため」という言葉は、とても強い力を持っています。 反論しにくい 否定すると悪者になる 自分自身も疑わなくて済む だからこそ、無意識のうちに 相手を従わせるための言葉 として使われてしまうことがあります。 本当は不安なのに。本当は怖いのに。本当は手放したくないのに。 その感情に向き合わないまま、「子どものためだから」という正論で相手を動かそうとすると、共同養育は一気に歪み始めます。 コントロールが始まると、話し合いは壊れていく 共同養育がこじれるとき、やり取りの中にはこんな変化が起きます。 「相談」だったはずが「指示」になる 「提案」だったはずが「当然」
rimusubi
1月14日読了時間: 3分


再婚後の共同養育はどうなる?!実親が新しい家族づくりを助けてくれる理由
離婚後の生活が落ち着き、新しいパートナーとの再婚を考え始めるとき。胸の奥にそっと湧いてくるのが、 「再婚しても、前のパートナーとの共同養育はどう続ければいい?」 という不安です。 2026年の共同親権施行を見据える中で、「離婚=ふたり親」はこれからのスタンダード。再婚は“家族のかたち”がさらに広がる節目です。ここで丁寧に整えておくと、子どもにとっても、再婚相手にとっても、そしてあなた自身にとっても、安心できる暮らしがつくれます。 この記事では、離婚・共同養育支援に長年携わってきた視点から、 再婚と共同養育のリアルな課題・よくある誤解・そして再婚生活にとってのメリット についてまとめていきます。 1|再婚しても「親の役割」は続く まず押さえておきたい大前提は、 再婚しても前のパートナーとの“親としての協力関係”は続く ということ。 法律的にも、共同親権が広がるこれからは、 進学・教育の決定 健康に関する重要事項 旅行・引っ越しなどの生活の転機 面会交流の取り決めなどについて ふたりの親が関与する のが基本になります。 再婚=親権がなくなる、という
rimusubi
1月14日読了時間: 5分


共同親権になっても「争わない離婚」を選ぶ─こじらせないためのポイント7選
離婚を考えはじめると、多くの人が「どうすれば損をしないか」「どうやって相手に勝つか」という発想に引き込まれがちです。 けれど、共同親権が導入されていくこれからの時代、離婚は“勝ち負けのゲーム”ではなく、 「子どもの安定」と「自分の生活と心をどう整えるか」のプロセス に変わっていきます。 この記事では、実際の支援現場で見えているリアルと、共同親権の背景をふまえた「こじらせない離婚の進め方」を、一つひとつのポイントごとに、少し詳しめにお伝えします。 1. 共同親権の時代は、「親同士の関係を壊しすぎない」が生きやすさのカギ ● 共同親権って、何が変わるの? 共同親権になると、子どもの進学・転校・医療・契約など、「子どもの重要なこと」を決めるとき、**父母のどちらか一方だけではなく、原則として“両方の関与”**が求められます。 進学先をどうするか 手術や大きな治療を受けるかどうか こうした場面で、相手とまったく連絡が取れない、顔も見たくない…という状態だと、 手続きそのものが進まなくなったり、毎回大きなストレスになったり します。 ●...
rimusubi
1月14日読了時間: 7分


モラハラ夫と別れるコツ― 当事者男性に聞く、“争わない離婚があなたを守る理由”
「もう無理」「傷つけられすぎた」「話なんてしたくない」。モラハラを受けてきた女性の“限界”には、いつも深い痛みがあります。 そして、離婚を決意した瞬間に起きるのは、「これ以上傷つきたくない」という強烈な防衛反応です。 そんな状況で「争わない離婚のほうがいい」と言われても、「なんで私が歩み寄らなきゃいけないの?」と思う方も多いでしょう。 今回、実際に妻からモラハラと指摘され、離婚を切り出された男性数名に集まってもらい、率直な本音を語ってもらいました。 そこで浮かび上がったのは、 ✔争いを選ぶほど、妻が不利になる構造 ✔冷静な話し合いのほうが、夫の誠実さが出やすい現実 ✔そして、“子どもを守りたい”という思いは実は共通していた という事実でした。 この記事では、その男性たちの声とともに、「争わない離婚」が妻にとって最も安全で、結果的に早く自由になれる理由をお伝えします。 1|モラハラをしていた夫でも、“最初は理由がわからない” ― 認知のズレが争いのスイッチになる 驚くほど共通していたのは、**妻から離婚を告げられた時、夫側は「理由がわからなかった」
rimusubi
1月14日読了時間: 5分


子どもへの離婚説明ガイド『パパとママはあなたを大切に思っている』
離婚を子どもにどう伝えたらいいのか。これは、相談の中でもとくに多い質問のひとつです。 大切なのは 「親同士がどうなるか」ではなく「あなた(子ども)はこれからも安心していていい」 というメッセージを、しっかり届けること。 共同養育の実践で子どもがもっとも安心するのは “パパとママは、あなたの味方のまま” という確信なのです。 ■ 離婚説明の3原則 子どもへの説明には3つの原則があります。 ① 子どもに責任を感じさせない 子どもは「自分のせいかも」と考えやすいもの。それを最初にはっきり否定します。 「あなたのせいではないよ」 「パパとママの問題だよ」 この一言で、子どもの心は大きく軽くなります。 ② 事実だけを伝え、相手の悪口は言わない 離婚理由を“盛る”必要はありません。 詳しく説明しすぎない 大人の事情を背負わせない どちらかを悪者にしない 子どもの前では、親同士の対立を持ち込まないことが何より重要です。 ③ 「これからどうなるか」を分かりやすく話す 子どもが知りたいのは、 “これからの自分の生活がどう変わるのか” という点。 どこに住むの?
rimusubi
1月14日読了時間: 4分


ひとり親からふたり親の時代へー支援者こそマインドセットを!ー共同親権に大事なこと
「ひとり親家庭支援」という言葉は、長いあいだ社会を支えてきました。経済的にも心理的にも孤立しがちな親子を見つめ、支えてきた大切な取り組みです。 一方で、離婚や別居後の親子支援の現場では、いま少しずつパラダイムシフトが起きています。“ひとり親”を前提にするのではなく、「ふたり親」として親子を支える視点が必要になってきているのです。 特に、来年4月1日施行される離婚後共同親権制度に明文化された”父母の尊重協力”を重視する法改正の流れのなかでは、支援者側のマインドセットが、子どもの将来の親子関係に直接影響していきます。 「ひとり親」前提が生む、子どもへの見えない影響 支援現場では、どうしても子どもと一緒に暮らしている側の親と長く関わります。相談を受け、つらい話を聞いていると、「もう片方の親=加害者・ダメな親」と見えてしまうことも少なくありません。 しかし子どもにとっては、どちらも「たったひとりの親」です。支援者が無意識に、 「お父さん(お母さん)はもういないもの」として扱う もう片方の親を一括りに「悪い人」とラベリングする と、子どもは「自分の半分が否
rimusubi
1月14日読了時間: 5分


どうする!?共同親権〜「離婚後ふたり親」の次は「離婚後争わない尊重協力」の強化を
来年2026年4月1日、いよいよ 共同親権 が施行されることになりました。これまでは離婚すると単独親権のみでしたが、施行後は単独親権or共同親権を決めることになります。父母で意向が別れた時には、裁判所が子の利益の観点から判断することになります。 今回の法改正においては・原則共同親権ではないじゃないか・モラハラの相手にむりやり共同親権にさせられるリスクがあるのでは?といった賛成派反対派からの賛否両論が今でもなお起きています。そんななか、私が思う今回の法改正での大きな一歩となったことは、 離婚後も父母が互いに尊重し、協力しあわなければならない という考え方が、法律上に明文化されたこと。 これは単に「親権をどう分けるか」という制度設計の話ではなく、 子どもの安心・安定・成長のために、父母がどう関わり続けるか という本質を問い直す出来事です。この改正の背景には、「離婚しても親子関係は続き父母であり続ける」という現実と、「子どもにとって父母双方の関わりが大切」という社会的な理解の広がりがあります。 法務委員会で伝えたこと ―「子どもが望むのは父母が争わない
rimusubi
1月14日読了時間: 4分


元夫婦の連絡がストレスになったときの対処法ー第三者を頼る知恵
離婚後も、子どものことを話すために元パートナーと連絡を取り続ける必要がある。それは頭ではわかっていても、実際には心が追いつかないことがあります。 「LINEを開くと緊張する」「相手の一言に傷つく」「会話がすぐに感情的になる」こうした悩みを抱える方は、決して少なくありません。 なぜ、やり取りがつらくなるのか 離婚によって夫婦関係は終わっても、「子どもの親」という関係は続きます。しかし、過去の出来事や感情の整理ができないまま、学校行事・費用・親子交流などの“実務的な連絡”を行わなければならない状況が続きます。 相手の言葉に敏感に反応してしまう 冷たい返事を「拒絶」と受け取ってしまう 子どもの話をしているつもりが、過去のわだかまりに引きずられてしまう これはどちらか一方が悪いわけではありません。“元夫婦でありながら親である”という二重の関係が、心のバランスを難しくしているのです。 対処法①:感情の波をやり過ごす時間をもつ 感情が大きく動いたときは、すぐに返信しようとせず、時間を置くことが大切です。少し距離を取るだけで、冷静に整理できることがあります。.
rimusubi
1月14日読了時間: 3分


感情9割条件1割 弁護士の“外側”で伴走する ― りむすびが担う「法的ではない心的サポート」
法の専門家と、心の支援者。 離婚支援の現場では、この二つの領域が融合することで、依頼者の安心と現実的な解決が進みます。りむすびは、弁護士の専門性を支える「前段階の心的支援」を担っています。 離婚や別居に直面した依頼者にとって、弁護士は心強く信頼できる専門家です。法的手続きを適切に進め、権利を守り判断を導く存在。しかし、実務の現場では、依頼者の感情や人間関係のこじれが、手続きの進行を難しくする場面が少なくありません。 りむすびは、そうした「法の外側」にある部分、依頼者が冷静に法的な条件決めの話し合いの土俵にたつための 心の整理と関係調整 を支援しています。私たちの役割は、弁護士を代替するものではなく、 弁護士の専門性をより発揮できるための前段階の支援 です。 弁護士が抱えやすい「心的負担の部分」 離婚事件では、法的な争点に感情が重なり、本来の議論に入る前に「怒り」「不安」「不信」といった感情の調整が必要となることがあります。 ・相手への不満が強く話し合いが進まない ・子どもをめぐる対立で冷静さを失っている ・疲労や混乱で意思決定ができない...
rimusubi
1月14日読了時間: 3分


夫のタイプ別・話し合いのコツ どうする!?共同親権-離婚を考えているママへ〜
離婚を考えるとき、避けて通れないのが「夫との話し合い」です。財産分与や養育費、子どもの生活リズムなど、決めるべきことは多く、複雑です。しかし実際には、冷静に進めたいと思っていても、感情が絡んでうまくいかないことがよくあります。 その大きな理由のひとつは「相手の性格の違い」。同じ言葉でも、相手のタイプによって伝わり方は大きく変わります。そこで今回は、代表的な5つのタイプを取り上げ、特徴と話し合いのコツをまとめました。 1. モラハラ型 特徴は、相手を見下したり、威圧的な態度で支配しようとする点です。こちらが少しでも反論すると攻撃されやすく、話し合いの場が不毛な争いになりがちです。このタイプに対して「正論で説得しよう」と思うほど、かえって火に油を注いでしまいます。 コツ 反発しないことを優先し、感情を刺激しないよう落ち着いた態度で話す 「子どものために」という共通の目的に話題を集約する 1対1で向き合わず、第三者や調停の場を早めに利用する 2. 理詰め型 法律や数字に強い関心を示し、細かい条件にこだわりやすいのが特徴です。一見、冷静で理性的に見えます
rimusubi
1月14日読了時間: 3分
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