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無理して父母が仲良くしなくていい。「フェーズ」別親も子も疲れない共同養育のロードマップ

  • rimusubi
  • 5 時間前
  • 読了時間: 3分

更新日:15 分前


離婚や別居をしたあと、「子どものために」と頭ではわかっていても、相手とのやりとりに心がついていかないことはありませんか?

「顔を合わせるのが怖い」 「LINEが来るだけで動悸がする」 「決めたことを守ってくれるか不安」

そんな状態で、いきなり理想的な「仲の良い親同士」を目指す必要はありません。登山にルートがあるように、共同養育にも**「フェーズ(段階)」**があります。

大切なのは、今の二人の関係性に合った「適切な距離感」と、その時々に頼れる「便利なツール」を選ぶこと。

今回は、3つのフェーズに分けた進め方と、「連絡は辛いけど会うのは大丈夫」「やりとりを再開したいけど不安」といった、細かな状況に合わせてりむすびがお手伝いできることをご紹介します。



フェーズ1:【冷却期】心の安全確保を最優先に


離婚・別居直後や、相手への葛藤が非常に強い時期です。 この時期は、無理に直接話し合おうとすると、かえって関係が悪化し、子どもを板挟みにしてしまうリスクがあります。


この時期の心理とリスク

  • 相手への感情: 怒り、恐怖、不信感がピーク。連絡が来ること自体がストレス。

  • リスク: 売り言葉に買い言葉で争いになり、面会自体が途絶えてしまう。


具体的な進め方:「人を介して、実績だけを作る」

この時期のゴールは「仲良くすること」ではありません。**「親同士の接触(特に精神的に負担のかかる連絡)を減らし、子どもだけは安全に行き来させること」**です。

ご自身の状況に合わせて、以下の2つのサポートを使い分けるのがおすすめです。



フェーズ2:【安定期】ビジネスライクな関係構築へ


少し感情が落ち着き、事務的なことなら直接やりとりができそうな時期です。「元パートナー」として相手を見るとイライラしますが、「共同養育プロジェクトの相手方」と割り切って関わる練習をする段階です。

この時期の心理と課題

  • 相手への感情: 好きではないが、業務連絡ならなんとかできる。「余計な一言で喧嘩になるのが怖い」という心理。

  • 課題: 口約束だとトラブルになりやすい。直接連絡を再開するタイミングや方法がわからない。

具体的な進め方:「ルールを作り、"お守り"を持って連絡する」

ビジネスパートナーとして関わるためには、「明確なルール(契約書)」と、安心できる「環境」が必要です。



フェーズ3:【自走・協力期】柔軟な関係へ


数年かけて信頼関係が積み重なり、子どもの成長や都合に合わせて柔軟に対応できる時期です。(※すべての元ご夫婦がここを目指す必要はありません)

この時期の心理と変化

  • 相手への感情: 過去のわだかまりが「過去」になり、遠い親戚のような感覚に。

  • 変化: 子どもが思春期を迎え、スケジュール調整が複雑になる。

具体的な進め方:「子ども中心のリスケジュール」

トラブルが減ったからこそ、親同士のルールよりも、子どもの意思やスケジュールを尊重し、臨機応変に協力し合う姿勢が必要になります。



今の自分に合った「方法」を選ぼう


多くのトラブルは、まだ心の準備ができていないのに、無理をして「普通に連絡しなきゃ」「直接会わなきゃ」と頑張りすぎてしまうことで起きます。

親であるあなたが笑顔でいることが、子どもにとっては一番大切です。 だからこそ、今の自分に一番やさしい方法を選んでください。

  • 連絡が辛いなら、「連絡仲介」だけ頼めばいい。

  • 直接やるのが怖いなら、「LINE見守り」をつければいい。

  • もちろん、全部お任せする「受け渡し支援」から始めてもいい。



りむすびは、共同養育を「無理やり頑張らせる」場所ではありません。「親御さんの肩の荷物を少し降ろし、お子さんへの愛情を注ぐ余裕を作る」ための場所です。

「今の私たちはどのサポートが合っているだろう?」と迷われたら、まずはお気軽に個別相談(オンライン可)で、気持ちを吐き出しにいらしてくださいね。

今の状況に合わせた、一番無理のない「スモールステップ」を一緒に考えましょう。

 
 
 

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